2024年初めての記事になりますので・・・
皆様、今年もよろしくお願いしますm(__)m
来てくださり、ありがとうございます☆彡
今回はラムの『ドン パパ バロコ』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:ドン パパ バロコ
ジャンル:ラム
製造者:カンラオン山の山麓の蒸留所(正式名称は分かりませんでした)
輸入者:有限会社 ウイック
アルコール分:40%
価格:6200円くらい(700ml)
◎どういうお酒?
バロコは現地の言葉であるタガログ語で「バロックな」という意味。
アメリカンオークの樽で数年間以上熟成された原酒が使用されており、マスターブレンダーはフルーティーな香りとバニラの香りを最もよく表現する樽を選んだそう。
複雑で華麗な味わいです。
【飲み方】
ストレート
【感想】
フルーティーな香りかと思いきやヨーグルトっぽい感じ?もあり、面白いなぁ~という印象です。
甘味があり華やかな味わいです。
このお酒はストレートでそのまま飲むことで、より個性や良さを感じられると思います。
★★★
『ドン パパ』はフィリピン国内最大の砂糖の産地として名高い、ヴィサヤ諸島にあるネグロス島で造られています。
2012年にフィリピン初のプレミアムラムのブランドとして始まりました。
ネグロス島の中心にある活火山・カンラオン山の周りには、豊饒で肥沃な大地にサトウキビ畑が広がっています。
ネグロス島のサトウキビは、スクロース(ショ糖)を含む割合が世界で最も多いものの1つと言われているそうです。
ちなみに☆
ラベルに描かれている人物は、フィリピン革命の英雄パパ・イシオ。
そして、幻想的なネグロス島の自然や生き物たちにもインスパイアされていることが感じられます。
ラインナップとしては、私が飲んだ『ドン パパ バロコ』や、
7年
- 価格: 4998 円
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10年
- 価格: 9980 円
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があります。
★★★
今回のお酒のラベルには色んな生き物が描かれていて、飲みながら眺めるのは楽しみの1つでした。
私は生き物や植物などを観察するのが好きです。
ただ、素手で触ったり育てるのはあまり得意ではありません(笑)。
ラムに限らずお酒は世界中で造られているので、自分が行ったことのない、見たことのない世界を教えてくれる教科書みたいな存在かもしれませんね(*^-^*)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫