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今回は、テキーラの『ドン・フリオ アネホ』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:Don Julio Anejo(ドン・フリオ アネホ)
ジャンル:テキーラ
輸入者:キリンビール
アルコール分:38%
原産国:メキシコ
価格:7300~10000円前後(750ml)
◎どういうお酒?
バーボン樽として使われていた小さな樽で最低1年半~2年熟成させています。
ライム、グレープフルーツ、マンダリンの芳香。
すっきりした辛さの中にかすかな天然蜂蜜の甘さを楽しめる、まろやかでコクがあるテキーラです。
【飲み方】
ストレート
ソーダ割り (ドン・フリオと炭酸水を1:3の割合)
【感想】
爽やかな柑橘系の香りが漂います。
アルコールの刺激はあるものの、苦みはほとんど感じず、甘みが引き立っています。
あっさりした味わいの中に、コクがあって飲みやすいです。
ストレートだけでなく、炭酸水で割って飲んでみました。
しかし、本来の甘みやまろやかさが薄まってしまう気がして、やっぱりストレートが良いかな・・・と思いました。
★★★
ドン・フリオは、テキーラ界において「伝説の男」「本物のテキレロ(テキーラ職人)」と呼ばれるドン・フリオ・ゴンザレス・エストラーダ氏が生んだブランドです。
彼は、1942年に17歳という若さでテキーラ造りを始めました。
現在では60年以上の歴史を持ち、メキシコにおけるスーパープレミアムテキーラのナンバー1ブランドとして確固たる地位を築いています。
原料のブルーアガベ(竜舌蘭)は、ハリスコ州ロス・アルトス地区の農園で育ったものを100%使用しています。
このアルトス地区は、甘みと風味を最大限に発揮させる気候と土壌を持つ地域として知られています。
ドン・フリオは、この良質のアガベの栽培から樽での熟成に至るまで全て手作業で行い、丁寧にテキーラを造っています。
また、生産は数量限定で行い、高い品質を保証しています。
ドン・フリオはアネホのほかに、ブランコ、レポサド、1942などがあります。
★★★
ドン・フリオは全行程を手作業で行うことにより、苦味のもとになるコゴージョ(ピニャの芯)をきれいに取り除いているそうです。
そのため、苦味はほとんど感じられなかったのだと感激しました。
今回はアネホで熟成されていたからかもしれませんが、ブランコやレポサドも飲みやすそうな印象を受けました。
原料はアガベが大半を占めるのに、風土や樽・熟成期間の違いによって個性が生まれるテキーラ。
そして、飲んでみると意外に飲みやすく、良い意味で衝撃を与えてくれます。
これまで飲んでこなかったからこそ、私にとっては毎回、驚きと感動を味わえるお酒です。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫