ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

やわらかく甘い香りと酸味に出会えた、『タウン ブランチ』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『タウン ブランチ』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:TOWN BRANCH(タウン ブランチ)

ジャンル:ウイスキー(バーボン)

製造者:オルテック レキシントン ブリューイング&ディスティリング

輸入者:アクサス株式会社

アルコール分:40%

原産国:アメリカ合衆国

価格:6000~7800円(750ml)

 

◎どういうお酒?

このお酒の造り手は、ケンタッキー州レキシントンの『オルテック レキシントン ブリューイング&ディスティリング』。

マッシュビルは、コーン72%、ライ麦13%、大麦麦芽15%。

焦がしたオーク樽で熟成されています。

ボトルには蒸留所の創立者でありマスター・ディスティラーをしているピアース・リヨンズ博士のサインが手書きされているとのこと。

 

※マッシュビル:バーボンを造る際の原料に使う穀物の使用比率のこと。

        蒸留所ごとにオリジナルがあります。

 

 

【飲み方】

ストレート

ハイボール(タウン ブランチと炭酸水を1:3の割合)

 

【感想】

 琥珀色がキレイで、見ているだけで何だか癒されます。

香りは甘く、やわらかい印象を受けました。

しかし、飲んでみるとアルコールの刺激を強めに感じます。

少し酸味?のような味わいがあり、ウッディさも加わってきました。

ハイボールも作ってみましたが、ストレートのほうが飲みやすい気がします。

 

 

 ★★★

 

オルテック レキシントン ブリューイング&ディスティリングは、単式蒸留器でバーボンとモルトの2つを同時に造る、2008年創業の革新的蒸留所。

『タウン ブランチ』という名前は、蒸留所があるケンタッキー州レキシントンを流れるタウンブランチ川が由来とのこと。

そして、レキシントンのホース(馬)・パークでひらかれたナショナル・ホース・ショーのオフィシャル・ドリンクです。

 

ちなみに、この蒸留所はもともと、クラフトビールで名声を挙げています。

バーボン樽で6週間寝かせた『ケンタッキーバーボンバレルエール』は全米中のビールコンテストを総なめにしています。

 

 

★★★

 

 『タウン ブランチ』は、ボトルの形が特徴的ですね。

スッキリとした四角いボトルは、潔くて好きです。

馬の絵が描かれている理由も知ることができました。

 

バーボンは「ウイスキー」ではあるものの、独自の味わいを顕著に感じられる気がします。

今回、初めて酸味?を感じたので、ちょっと驚きました。

(あくまでも、私個人の感想です)

お酒を飲むたびに、五感を研ぎ澄ます機会があるのは良いことですね。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


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