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今回は、ウイスキーの『バッファロー・トレース』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:BUFFALO TRACE(バッファロー・トレース)
ジャンル:ウイスキー(バーボン)
製造者:バッファロートレース蒸留所
輸入者:国分グループ本社株式会社
アルコール分:45%
原材料:モルト、グレーン
原産国:アメリカ合衆国
価格:忘れてしまいました(汗)(375ml)
700mlだと2200円~4000円前後です
◎どういうお酒?
バッファロートレース蒸留所のフラッグシップ・ボトルとして生まれた銘柄。
8~12年物の樽の中からテイスティングして絞り込んだ物だけを瓶詰めしています。
熟成によるやや強めのボディと、野性的な名前やラベルと相反した上品な甘みが特徴。
スモーキーな余韻も魅力的です。
【飲み方】
ストレート
水割り(※追記)
【感想】
お酒の色も香りも、甘いキャラメルのよう。
熟成されてはいるものの、アルコールの刺激は私にとっては強めでした。
でも、不思議と飲みやすい。
樽香を強く感じ、香ばしい余韻が残ります。
一般的なスモーキーとは、ちょっと違うような?感覚でした。
勢いはありつつも、深みのある穏やかな味わい。
※9月1日 追記
今回は、水割りでいただきました。
甘みが増し、まろやかな味わいになりました。
飲みやすくなった分、コク?がどうしてもストレートの時より減ってしまう気がします。
その日の体調や気分で、どんな飲み方をするか考えるのも、お酒の楽しみのひとつですね。
★★★
バッファロートレース蒸留所は、1773年創業。
『O.F.C(オールド・ファイヤー・カッパー)』、『ジョージ・T・スタッグ』、『シェンレー』、『ブラントン』、『エンシェントエイジ』と時代と共に名称が変わり、1999年に現在の蒸留所名『バッファロートレース』に変更されました。
蒸留所が建っているケンタッキー州リーズタウンはかつて、野生のバッファローの" 通り道(トレース) "だったことが由来とのこと。
現在も操業し続けている蒸留所としては、全米で最も古く長い歴史を持つ蒸留所です。
世界的に著名なウイスキー業界誌『ウイスキーマガジン』では2005~2007年の3年連続でDistillery of the Year(世界で最も優れた蒸留所)に選出されました。
ボトル正面の破かれた風のラベルは、野性的な力強さを表現しています。
大きく描かれた迫力あるバッファローは、断固たる独立の精神の象徴であり、フロンティア・スピリット(開拓者たちの精神)を胸に強く生きよというブランドのメッセージを伝えています。
★★★
私にとってバーボンは好みかそうでないか、となりやすいジャンルなのですが、この銘柄は飲みやすかったです。
もともとアルコールに強くないので、ウイスキーの中でも敬遠してしまいがちなのです。
でも、「食わず嫌い」ならぬ「飲まず嫌い」はもったいないので(笑)、とりあえず試すようにしています。
私が持っているのは375mlなのですが、販売されているのは750mlのボトルがほとんどのようでした。
もちろん味わいに満足してますが、元気が無い時に背中を押してもらえる銘柄だと思っています。
【700mlの広告です】
【樽熟成させる前のニューポットです】
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬