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今回は、ジンの『タンカレー ナンバーテン』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:Tanqueray No.TEN(タンカレー ナンバーテン)
ジャンル:ジン
輸入者:野村ユニソン株式会社
アルコール度数:47%
価格:3000~4000円前後(700ml)
◎どういうお酒?
サンフランシスコ世界スピリッツ大会で3年連続、ベストスピリッツに選ばれたスーパープレミアムジン。
厳選されたボタニカル(香味植物)と、グレープフルーツやオレンジ、ライムといったフルーツが醸し出す深い香りとエレガントで繊細な味わいを楽しめます。
【飲み方】
ストレート
【感想】
柑橘系の爽やかなフルーツの香りが、気分を上げてくれます。
ボタニカルの香りも重なり、華やかさがあります。
味わいは雑味が無く、かすかに甘みを感じます。
ストレートでも抵抗なく、美味しくいただけるので初心者にも優しいと思います。
とても飲みやすい印象です。
★★★
タンカレーは1830年、チャールズ・タンカレーがロンドンのブルームズベリーでドライ・ジンの蒸留を始めたのがその起源です。
「今までにない高品質のジンを造る」という強い信念のもと、その夢を若干20歳で実現しました。
彼の死後、蒸留所は彼の信念と共に息子に引き継がれ、今日に至るまで変わらぬ製法で芸術的ともいえる味を守り続けています。
世界で6人だけが知っているといわれる製法やレシピは、門外不出。
こだわり抜いたその味は、これまで数多くの賞に輝いています。
『ナンバーテン』という銘柄名は、同社に現存する蒸留器の中では最も古い10番目に製造された小型単式蒸留器『タイニーテン(Tiny Ten)』により製造されていることに由来します。
タンカレーにはナンバーテンのほかに、ロンドンドライジン があります。
★★★
ジンは飲み始めたばかりで、味の違いが分からないこともしばしば(汗)。。。
しかし、今回のナンバーテンは飲みやすい印象だったので、これから色んな銘柄を知っていくのが楽しみになりました。
そして、このお酒は知名度が高く比較的購入しやすいこともあり、Barなどでもよく見かけるジンです。
味わいの良さはもちろんのこと、クリアグリーンの目立つ色合いと形のボトルは、ジンが持つボトルデザインの良さを表しているなぁ~と個人的に思います。
最近はクラフトジンがたくさん発売されていて、スピリッツの中で特に賑わっているジャンルではないでしょうか。
自分のお財布と相談しながら(笑)、気になる銘柄を探していこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫