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今回は、ちょっと変わった日本酒の『フォニアティー オリエンタル』をいただきます。
【今回のお酒】
名前:FONIA tea ORIENTAL(フォニアティー オリエンタル)
ジャンル:日本酒
製造者:株式会社WAKAZE
アルコール分:13%
副原料名:ジャスミン茶、オレンジピール、ローズレッドペタル、コリアンダーシード、ハイビスカス
精米歩合:60%
価格:2860円(500ml)
※税込価格
◎どういうお酒?
茶の七大分類《花茶》をモチーフに、「オリエンタル」という言葉から連想される印象をジャスミン、ハイビスカス、バラなど花の華やかな香りのハーモニーによって表現しました。
白麹を使用することでクエン酸という柑橘系の酸味を引き出した、甘酸っぱくてジューシーなお酒に、茶由来の苦味・渋みでスッキリとした印象に引き締めました。
【飲み方】
冷や
【感想】
淡いピンク色がとても可愛いです。
甘酸っぱい香りと、お花の香りで華やかさを感じます。
しつこくない、あっさりした酸味を味わった後に、ジャスミンやバラの香りが余韻として残ります。
息がとても良い香りになったような気がしました(笑)。
日本酒の味わいを残しつつ、ほんのりハイビスカスティーを混ぜたような不思議な感覚・・・
紅茶のように、プレーンのスコーンと合わせていただきたいと思いました。
★★★
「FONIA」の名前の由来は、ラテン語で” 調和 ”を意味する「sinfonia(シンフォニア)」。
その言葉の通り、フォニアティーは茶葉中心とした世界の多様なボタニカル(植物由来素材)と伝統的な日本酒造りが調和。
その豊かな可能性を解き放った「茶が彩るSAKE」です。
日本酒の" 発酵中に入れる "ことで、米由来のお酒の味わいや香りとの素晴らしい調和が生まれました。
そして、今回のお酒を製造しているWAKAZEは、世界最先端のSAKE醸造技術を持つ〈発酵ギーク集団〉。
世界中に日本酒の価値を広めており、誰もが自由にワクワクしながら日本酒を楽しめる世界を実現させています。
フォニアティーにはチャイもあり、その他にもボタニカルを使ったものやワイン樽で熟成した日本酒などがあります。
★★★
今回のお酒と出会ったのは、WAKAZEさんが以前、『世界ふしぎ発見!』で密着取材の様子を観たからでした。
フランスのパリにも醸造所があり、日本国外でも日本酒が親しまれているのを知るキッカケとなりました。
さっそくホームページを見に行くと、彩豊かなお酒が揃っていました。
お味はもちろんですが、やっぱりボトルデザインがオシャレ☆
それぞれのお酒のテーマに沿って色が違い、目でも楽しめます。
女性に贈り物としても喜ばれるんじゃないかな?と思いました。
私も、俳優の斎藤工さんみたいな男性にプレゼントされてみたいです(笑)。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫