ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

一足先に春気分♪心華やぐ『桜蔵 ‐SAKURA‐』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『桜蔵  ‐SAKURA‐』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:桜蔵  ‐SAKURA‐

ジャンル:ジン(ジャパニーズクラフトジン

品目:リキュール

製造者:株式会社仙醸

製造場:株式会社仙醸

アルコール度数:45%

価格:3630円(500ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

信州高遠の酒蔵が造ったクラフトジンです。

米由来のスピリッツをベースに、ジュニパーベリーと『タカトオコヒガンザクラ』の葉を使用。

甘く華やかな香りとなめらかな飲み心地を楽しめます。

マスターソムリエ高野豊氏の監修です。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

一般的なジンと同様に、ジュニパーベリーの主張が強い香りです。

でも、飲んでみたら・・・

桜の香りが口いっぱいに広がって、甘みを強く感じます。

飲みやすくて、とても良い印象を受けました。

春が待ち遠しくなる1本です。

 

★★★

 

今回のジンも、以前レビューした『カモミールジン』と同じく、イオンで購入しました。

桜蔵は、全国のイオンで購入できると思います。

hinata0513.com

 

製造を行った株式会社仙醸は、長野県伊予市にあります。

麹やお米の文化を大切にする酒造りをしており、これまで培ってきた技術を生かし、次世代に伝えていくとのこと。

日本酒や焼酎を造っており、今回のジンのベーススピリッツは日本酒?焼酎?になるのでしょうか?

美味しいお酒がたくさんあるようです。

www.senjyo.co.jp

 

 

★★★

 

高野氏がイオンで監修されているお酒、色々ありそうですね。

今回のジンは桜の風味が良くて、心を癒してくれました。

最近は宮崎も寒くて、暖かさが恋しいです(涙)。

 

それにしても、ジンに使うボタニカルには際限が無く、原材料を知って驚くことが多いです。

今では全国各地で造られていて、お酒の可能性を広げてくれたジャンルなのだなぁ~と改めて感じます☆

 

イオンリカー(オンライン)にある『桜蔵』のページです】

https://www.aeondewine.com/shop/goods/goods.aspx?goods=A106-4973808890011

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


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淡麗で旨い定番の味わい、『〆張鶴 雪』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『〆張鶴 雪』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:〆張鶴 雪

ジャンル:日本酒(特別本醸造酒

製造者:宮尾酒造株式会社

アルコール分:15度

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコール

精米歩合:55%

価格:2530円(1.8L)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

定番商品の特別本醸造酒

穏やかでやわらかい香りと、淡麗さとふくよかさが共存する味わいは、まさに「淡麗旨口」です。

和食との相性が良く、常温~ぬる燗がオススメの温度帯です。

ぬる燗は旨みが増します。

 

【飲み方】

 

【感想】

少しフルーティーな香りを感じます。

ほど良い甘みと後味がスッキリしていて、良い意味で余韻が残りません。

旨みがありつつ、さっぱりといただける万能な日本酒です。

辛口がお好きな方には、特に好まれる味わいだと思います。

定番商品として愛されるのが納得できる美味しさです。

 

 

★★★

 

宮尾酒造が蔵を構える新潟県村上市は、五百万石や高嶺錦などの米どころです。

使用する地下水は鮭の遡上(そじょう)で知られる三面川の伏流水で、きめ細かな甘みを持つ軟水。

良質の米と清冽(せいれつ)な水を原料に、真摯な姿勢で「うまい酒」へと変えていく、杜氏と若い蔵人の熱意にあふれる蔵元です。

〆張鶴には純米吟醸酒吟醸酒、生原酒など多数のラインナップがあります。

www.shimeharitsuru.co.jp

 

 

★★★

 

もう10年以上前の話ですが、お中元のラッピングのアルバイトをしたことがあります。

夏場ということもあり、ゼリーやジュース(コーヒーなど)が低価格でよく頼まれました。

そして宮崎ならでは!

『マンゴー』も多かったですね。

当時、きっとお酒を頼まれるお客様もいたと思いますが、記憶にありません(笑)。。。

食べ物や飲み物は「好み」がありますが、『物』よりは贈りやすい気がします。

 

今回のお酒は、家族がお歳暮でいただいた1本です。

贈られた人だけでなく、家族みんなで楽しめるのが良いですね。

他にもいただいているようなので、またレビューしたいと思います。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬

 


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果実のように甘い香りに誘われて・・・『グレンマレイ 12年』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『グレンマレイ  12年』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:グレンマレイ  12年

ジャンル:ウイスキー

輸入者:株式会社  都光

アルコール分:40%

原材料:モルト

原産国:イギリス

価格:3000円~4000円前後(700ml)

   

◎どういうお酒?

ブレンデッド・ウイスキーのハイランド・クイーンのキーモルトとしても有名。

熟成の最後に、白ワインのシュナン・ブランの樽で仕上げています。

また、ノンピーテッド・モルトを使用。

麦芽の香りと共に、フルーティーでドライな風味が広がってきます。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

ボトルのキャップを開けると、フルーティーで甘い香りが漂います。

香りがそのまま「味」に直結している感じで、とても分かりやすい味わい。

そして、ストレートでも飲みやすいのでウイスキーを飲み慣れていない方にオススメしたいです。

また、白ワインの樽で仕上げていることもあり、ワインが好きな方にも好まれる味わいだと思います。

 

 

★★★

 

グレンマレイ蒸留所の創業は、1897年。

スペイサイド・エルゲンの中心部から少しはずれた住宅街の裏、ロッシー川のほとりに建てられています。

スペイサイド地方の中でも比較的温暖な気候。

かつてはグレンモーレンジの姉妹蒸留所でした。

現在はアードベッグと共に、グレンモーレンジ社の傘下にあります。

グレンマレイのラインナップとして、スタンダードな1本の『クラシック』や『クラシック  ピーテッド』、バーボン樽で熟成後にポートワイン樽で後熟した『ポートカスク  フィニッシュ』、『15年』などがあります。

 

 

★★★

 

ノンピーテッド・モルトウイスキーは、どこか上品な雰囲気を感じます。

さらにフルーティーさもあることで、華やかな気分になれる気がするのは私だけでしょうか(笑)。

お酒は嗜好品なので、人それぞれ相性の合う味わいは違うと思います。

今回の『グレンマレイ  12年』は、私にとって美味しくて好きなウイスキーとなりました。

ほど良く手軽に美味しさを味わえる、親しみやすさが良いですね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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優しい口当たりで「可愛い」リキュール、『ゆずのお酒』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、リキュールの『ゆずのお酒』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:ゆずのお酒

ジャンル:リキュール

製造者:岩川醸造株式会社

アルコール分:10%

原材料:本格焼酎、ゆず果汁、砂糖

価格:1100円(360ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

鹿児島県曽於市の特産ゆずと同市大隅町を代表する本格麦焼酎を掛け合わせた「ゆずリキュール」。

爽やかな香りのゆずと、すっきりとした本格麦焼酎を融合し、優しい口当たりに仕上げました。

「ストレート」「ロック」と、お好みで楽しんでください。

四角い箱と可愛い丸い瓶も特徴です。

 

 

【飲み方】

ソーダ割り

 

【感想】

ゆずの爽やかな香りは、何度嗅いでも本当に大好きな香り。

甘さは控えめで、割って飲まなくても良かったかな・・・と思うほど飲みやすいです。

リキュールの甘さが苦手な方や、あっさりした味わいが好きな方に合うと思います。

堅苦しい感じが無く、飲むと心も身体もほぐしてくれる、馴染む味わい。

 

 

★★★

 

焼酎に馴染みがなかった私でも、鹿児島に住んでいる時によく耳(目)にした言葉・・・

 

それは、「おやっとさあ」です。

岩川醸造で造られている焼酎の名前だったんですね!

商品名にもなっているこの言葉は、鹿児島弁で一日の労をねぎらう「お疲れさま」の意味で使われています。

実際に会話で聞くことはほとんど無かったのですが、スーパーや飲食店など身近なところにあったのだと思います。

宮崎もそうですが、鹿児島も焼酎が文化として強く根付いている証ですね。

iwagawa.co.jp

 

 

★★★

 

「リキュール」と聞くと、反射的に炭酸水で割って飲んでいます。

・・・が!しかし、今回のお酒は、ロックやストレートで「そのまま」味わうのがベストかもしれません。

アルコールは10%なので、度数が気になる方はロックで氷を溶かしながらゆっくり飲むのがオススメです。

 

記事のタイトルにもつけた「可愛い」とは・・・

ボトルのことです☆

コロンとした形で、大きすぎないところがカワイイ♥

大きすぎないということは、すぐ空っぽになってしまう危険性もあります(笑)。

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♬

 


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落ち着きのある洗練された香りと味わい、『吉助<黒>』☆

 

遅ればせながら・・・

皆さん、明けましておめでとうございます(*'ω'*)

ゆるりとマイペースに、お酒とご縁を繋ぐお手伝いが出来たらと思っています。

今年もよろしくお願いします☆彡

 

2022年最初のお酒は、やっぱり宮崎県で造られたものです♬

焼酎の『吉助<黒>』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:吉助<黒>

ジャンル:焼酎

製造者:霧島酒造株式会社

アルコール度数:25%

原材料:芋麹、さつま芋

価格:1412円(720ml)

※税抜価格

 

◎どういうお酒?

厳選したさつま芋100%で仕込んだ芋麹焼酎。

芋本来の味わい・香りを持つ洗練された酒質です。

黒麹仕込みによるコクのある味に、落ち着いた香りと甘みを感じさせる、まさに「穏やかさ(GENTLE)」を思わせる味わいです。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

焼酎なのですが、ウイスキーを彷彿(ほうふつ)させるような香り。

スッキリとした味わいで、私個人としては甘みは少なめに感じました。

落ち着きがあって堂々としている佇まい。

その奥に感じるコクが、じんわりと効いてきます。

 

 

★★★

 

焼酎の味を決めるうえで最も重要なのが、『麹』です。

今回のお酒には、芋麹が使用されています。

芋を麹にするのは技術的に困難であったため、芋焼酎の原料には米を使用してきました。

しかし、長い研究開発を経て、霧島酒造独自の技術で芋から麹を造ることが可能になりました。

これにより、芋本来の味わいがさらに引き立つ本格焼酎が誕生しました。

 

霧島酒造では『吉助』がたどり着いた新しい味の領域を、『Gテイスト』と名付けています。

それは「純粋さ(GENUINE)」、「穏やかさ(GENTLE)」「優美さ(GRACEFUL)」のすべてが備わった味わい。

この3つの「G」の融合で、芋焼酎の味はさらなる高みへ、さらなる奥深さへと進化したのです。

『吉助』には今回の<黒>の他に、<白>と<赤>があります。

 

 

★★★

 

霧島酒造さんで初めてレビューしたのが、『SUZUKIRISHIMA』。

クセが無く非常に飲みやすくて、とても優秀な焼酎です。

hinata0513.com

 

霧島酒造さんは工場見学が可能で、レストランなど様々な施設があります。

まだ行ったことがないので、訪れてみたい場所のひとつです。

宮崎は自然が豊かな所なので、商業施設は少なめですが。。。

大人になると、お酒を通して新たな楽しみを発掘できるのが面白いですね。

www.kirishima.co.jp

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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丁寧な手仕事で誕生、透明なウイスキーの『OSUZU MALT NEW MAKE』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキー(ニューメイク)の『OSUZU MALT NEW MAKE』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:OSUZU MALT NEW MAKE

ジャンル:ウイスキー

製造者:株式会社  尾鈴山蒸留所

アルコール分:59%

原材料:モルト

価格:2750円(200ml)

※税込価格 

 

◎どういうお酒?

原料の麦は全量自家栽培で、麦芽づくりから行います。

丁寧に蒸留されたウイスキーを樽詰め前の透明な状態、つまり「ニューメイク」で頂けます。

国内で随一の尾鈴山の美しい水と大自然、そして老舗蔵の技術が融合して造り出された最高のウイスキーとなっています。

 

 

【飲み方】

ストレート 

 

【感想】

樽詰め前の透明な状態が、とても新鮮です。

麦芽の香りよりも、アルコールの刺激が強いです。

飲んでみると、美味しいのですが、アルコールはさらに強く感じます。

度数が59%なので、私にはやっぱりストレートで飲むにはハードルが高すぎました(笑)。

ロックやハイボール、水割りにするとより美味しいと思います。

 

ただ、トゲトゲしさや「勢い」を感じるので、気合いを入れたい時などは元気をもらえそうな味わいです。

 

 

★★★

 

尾鈴山蒸留所が製造しているお酒として、今年最初にウォッカの『ミーシャ』をレビューしました。

hinata0513.com

 

尾鈴山蒸留所は、黒木本店の別蔵として尾鈴山に蒸留所を構えています。

osuzuyama.co.jp

 

www.kurokihonten.co.jp

 

ウイスキー」というだけで、地元であっても買いにくい時代となりました。

今回のお酒は数量限定だったということもあり、既に完売しています。

私は飲むスピードが遅くて量もあまり飲めないので、少ない量で満足することが多いです。

なので、200mlでも長く楽しめそうです。

樽詰め前のウイスキーはなかなか味わうことができないので、とても貴重な体験ができました。

そして味わいだけでなく、ボトルの大きさ、ラベルのシンプルさがとても素敵です。

 

 

★★★

 

偶然のことですが、今年は宮崎で造られたお酒のレビューから始まり、同じ蒸留所で造られたお酒で1年を締めくくる運びとなりました。

昨年の10月からブログを始め、ようやく1年を通過したところです。

 

コメントやブックマークをしてくださる方、スターを付けてくださる方、ツイッターリツイートや「いいね」をしてくださる方、このブログに遊びに来てくださる方・・・

皆さん、本当にありがとうございました(*´ω`*)

 

先輩のブロガーさん達には知識や経済力(笑)ではなかなか追いつけないところもありますが、ほどほどにゆるくマイペースに来年も更新していきます。

2022年も遊びに来てくださると嬉しいです♬

それでは、良いお年をお迎えください(・ω・)ノ

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


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透き通る爽やかな風味、『天草』で美味しい晩酌を☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『天草』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:天草(あまくさ)

ジャンル:焼酎

製造者:合名会社天草酒造

アルコール度数:25%

原材料:麦、麦麹

価格:700円くらい(300ml)

 

◎どういうお酒?

原料に熊本県産と佐賀県産の二条大麦を使用し、製造しました。

丁寧にもろみを造り、過度な濾過にならないように仕上げることで、原料の風味が生きています。

食中酒として料理のお供に最適です。

天草島内限定品。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

麦焼酎なので香ばしい香りがするのかな?と思いきや、ほとんど感じませんでした。

米焼酎のような香りで、静かで上品な雰囲気です。

飲んでみても、飲む前とイメージは変わらず、スッキリした味わいで美味しいです。

食中酒としてオススメされるのは納得ですね。

旅行のお土産としても気軽に贈りやすいと思います。

 

 

★★★

 

天草酒造は天草市唯一の焼酎蔵で、芋焼酎造りで創業しました。

現在、熊本と言えば米焼酎が有名な産地として知られています。

しかし、鹿児島県の長島などに近いこともあり、当時は鹿児島の文化に多く影響を受けていたのだそう。

 

風味が強いゆえに、一度は途絶えてしまった芋焼酎造り。

時は経ち、原料の風味が生きた本格焼酎が見直されるようになったことで、復活したのが『池の露』です。

ikenotsuyu.com

 

 

★★★

 

今回のお酒も、天草へ旅行に行った際に購入しました。

以前、記事にした『川辺』と共に☆

hinata0513.com

 

ボトルの透き通った水色が、天草の海を思い出させてくれます。

宮崎でも海はお馴染みなのですが、見慣れない景色は新鮮に映りますね。

 

焼酎の中でも、麦焼酎は私の中でいちばん縁遠い感じがしていました。

宮崎は焼酎と言えば、「芋」が真っ先に浮かんでくる環境なので。

今回飲んだ『天草』は強い風味を感じるのではなく、「凛とした」感じと表現したくなる味わいでした。

 

お酒は土地に根差した文化で、できる限り「絶やしたくないな・・・」と思います。

そのために、まずは地元や自分の住む地域のお酒を飲んでみる。

野菜などの食べ物に限らず、" 飲み物 "も地産地消が必要なのかもしれないですね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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