ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

穏やかな甘みと、華やかな香りに包まれて・・・『カモミールジン』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ジンの『カモミールジン』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:Camomille GIN(カモミールジン)

ジャンル:ジン?

品目:リキュール

原材料:原料用アルコール、カモミール、ジュニパーベリー、食物繊維

アルコール度数:40%

価格:3080円(500ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

宮崎県日向市産の貴重なカモミールをふんだんに使った" コンパウンドジン "(漬け込みジン)で、カモミールの軽やかなリンゴにも似た香りと、ジュニパーベリー(ヒノキ科の実)のハーバルな香りが生み出すシンフォニーを楽しむことができます。

氷を浮かべてロックで飲むことにより、味や香りの変化を楽しむのはもちろん、炭酸で割ると華やかに香りが沸き立ちます。

イオン宮崎店・イオン日向店のみの数量限定商品です。

 

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

カモミールの良い香りが漂うお酒・・・とても新鮮です。

一般的なジンとは異なり甘味が目立ち、割って飲むとちょうど良いと思います。

私はストレートで味わいましたが、ハーブティーのようで飲みやすいです。

アルコールの刺激も少なく、ジンが得意ではない方や女性にオススメしたいです。

とても珍しく、貴重な味わい。

 

 

★★★

 

今回のお酒は、マスターソムリエとして活躍されている高野豊氏監修、株式会社  羽田麦酒で製造されたものです。

原料のカモミールは、宮崎県東郷町まちづくり協議会を中心とした地域おこしの一環として栽培されています。

農薬を一切使わず、一輪一輪手摘みで収穫を行ったもの。

 

高野氏はイオンリカーのアドバイザー。

ご自身も酒類の販売を行いながら、コンサルティングを行っています。

takano-sht.main.jp

 

羽田麦酒HP

http://haneda-brewery.com/

 

そして、私がこのお酒で特に好きなのは、ボトルのラベルデザイン。

スカラップになっており、とても可愛くて珍しいなぁ~と思います♥

 

 

★★★

 

ここからは余談ですが・・・

今回の記事とは別件で先日、久しぶりに日向市に行きました。

日向駅でコチラを発見!

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『ポケふた』です☆

『ポケふた』はポケモンがデザインされた、マンホール蓋。

地域の魅力を知ってもらうために、株式会社ポケモンから全国の自治体へ寄贈されているものです。

local.pokemon.jp

 

今回初めて『ポケふた』を見れて、本当に嬉しかったです☆

宮崎は全26市町村すべてに設置されており、お次は小林市に設置されているモクローを見に行きたいと思ってるところです。

いつか県内を全制覇したいなぁ~と思いを馳せています。

マンホールの蓋でこんなに喜ぶ日が来るとは、自分でも驚きです(笑)(・ω・)

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♪

 


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素材や造り手の繊細さが伝わり、透き通る味わいの『川辺』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『川辺(かわべ)』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:川辺

ジャンル:焼酎

製造者:繊月酒造株式会社

アルコール度数:25%

原材料:米(相良村産)、米麹(相良村産米)

価格:1690円(720ml)

※税込価格

 

◎どういうお酒?

15年連続で水質日本一を誇る清流川辺川の水と、その名水で育った相良村産米のみで造り上げた純米焼酎

清流を想わせる、透き通るような香りと味わいが特徴です。

ロックや水割りがおすすめ。

長い歴史を持つロサンゼルスワイン&スピリッツコンペティションの焼酎部門にて最高金賞を受賞。

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

鼻を抜ける爽やかなお米の香り。

自然体で身体にス~っと染み渡り、後味はスッキリ。

クセのある香りや味わいは一切無く、お料理との相性も抜群です。

美味しくて、私は720mlだとすぐに無くなってしまいそうです(笑)。

飲むシチュエーションを選ばず、上品なようで「気さく」な味わいに、すっかりファンになりました。

 

 

★★★

 

繊月酒造は、本社は熊本県人吉市にあります。

そのため、今回の『川辺』は球磨焼酎

平成10年頃から、日本各地の自治体やJAの方と協力して、地域おこし応援銘柄の米焼酎を製造しています。

各地域ご自慢の" おいしいお米 "に限定して造られた商品です。

熊本県内はもとより、千葉、岩手や7つの地域に及んでいます。

各地の" 米 "が楽しめる焼酎になっています。

 

ちなみに☆

『繊月』とは繊細な三日月のこと。

700年続いた相良藩の居城・人吉城の別名を繊月城とよんでいました。

古くから人吉市で親しまれている名前です。

 

繊月酒造には様々なラインナップがありますが、11月18日にはクラフトジン『CRECENT(クレセント)』を新発売しました。

米焼酎をベースにして9種類のボタニカルをブレンドしているそうで、どんな味わいか気になります。

 

 

★★★

 

『川辺』は、久しぶりの旅行で熊本を訪れた際に購入しました。

わざわざ熊本で買ったのに、その後、地元のスーパーに行ったら売っていてショックを受けました(笑)(=_=)

旅行では天草に行ったのですが、車海老をはじめとした美味しいお料理や素敵な景色を満喫しました。

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宮崎も自然でいっぱいですが、県外に出ると良い気分転換になりました☆

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♫

 


その他のお酒ランキング

 

「ほくほく感」が味わえる温かみのある焼酎、『阿陀能奈珂椰』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『阿陀能奈珂椰(あだのなかや)』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:阿陀能奈珂椰

ジャンル:焼酎

製造者:雲海酒造株式会社

アルコール度数:20%

原材料:さつまいも(九州産)、米こうじ(国産米)

価格:1000円ちょっと(900ml)

 

◎どういうお酒?

宮崎県の綾町で生産された甘藷『黄金千貫』を100%使用。

ふくよかな香りとまろやかな味が特徴の綾町限定オリジナル焼酎です。

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

ほんのり甘めの芋の香りがします。

出来立ての焼き芋を食べる時のような「ほくほく感」があり、スッキリした味わい。

主張し過ぎず、しなさ過ぎずの良い塩梅な芋焼酎

芋焼酎が好きな方、得意ではない方、どちらにもオススメしたい美味しさです。

 

 

★★★

 

今回のお酒、『阿陀能奈珂椰(あだのなかや)』の名前の由来は・・・

 

その昔、あやの地名は阿陀能奈珂椰と呼ばれ、奈良時代に頭の一語と終わりの一語をとって、阿(亜)椰(あや)とされました。

そして、室町時代にこの地を綾氏が統治したことから、その綴りを『綾』としたと伝えられているとのこと。

その地名にあやかって名付けられました。

 

製造している雲海酒造は、そば焼酎を初めて発売しました。

今回は芋焼酎でしたが、ラインナップはとても幅広く、様々な原料の焼酎やリキュール・ワインなどがあります。

www.unkai.co.jp

 

 

私は、綾町には度々訪れています。

ドライブになるし、素敵なカフェもあり、癒される土地です。

今回のお酒も、地元の酒屋さんに立ち寄って購入しました。

地域限定の商品で、あとは『ふるさと納税』で入手する方法しかないと思われます。

 

ちなみに☆

道の駅や物産館が好きなので、『綾手づくりほんものセンター』にも寄ることが多いです。

www.aya-honmono.jp

 

このブログを始めたことで、初めて地酒について考えるようになりました。

そして、地元である宮崎についてもっと「知りたい」と思うキッカケにもなっています。

かつては、都会に行きたくて仕方なかったのに・・・

今では居心地が良くなって宮崎から出たくなくなりました(笑)。

 

ふるさと納税の5本セットです】

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


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『ブロガーバトン』で振り返り&改めて自己紹介☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

前回の記事を更新してから間が空いてしまいました(;'∀')

 

今回は、ブロガーバトンの記事になります。

バトンを送ってくださったジークさん(id:Zeek-Goe)、ありがとうございます!

www.zeek-goe.xyz

 

ジークさんのブログは、丁寧かつ読者を大切にされているのが伝わってくる「お手本」のようなブログです。

1つのお酒に対して数種類の飲み方をレビューされていて、記事を読んで自分に合う飲み方を探すのが楽しくなります♪

そして、コメント等でブロガーさんとの交流も積極的に行っている姿は、私が猛烈に見習いたい部分です(*ノωノ)

 

それでは☆

こういうのが初めてなのでドキドキしてますが、さっそく書いていきます(・ω・)ノ

 

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★お気に入りの記事3つ

だいぶ悩みました♬

「お気に入りの記事」ということですが、私にとって「思い入れの深いお酒」のラインナップになりました。

 

ラフロイグ10年』(ウイスキー

スモーキーなウイスキーは何となく敬遠していました。

この記事を書いた当時は分かりませんでしたが・・・

だんだんと、煙たさの奥にある甘味を感じられるようになったことに感激しています。

香りのインパクトは強烈ですが、一度好きになると『虜』になりそうですね☆

hinata0513.com

 

 

『カスカウィン  ブランコ』(テキーラ

テキーラの印象は私にとって正直、あまり良いとは言えませんでした。

ところが、このお酒がそのイメージを払拭してくれました!

「食わず嫌い」ならぬ「飲まず嫌い」だっただけなのだと、深く深~く反省。

とても美味しいし、ある男性の情熱によって日本にやってきた素晴らしいお酒です。

初めてテキーラを飲むなら、まさにこの銘柄がオススメです☆

hinata0513.com

 

 

『銀鼠‐GINnez‐』(ジン)

ベースのスピリッツに焼酎を使用した、ジャパニーズクラフトジン

レモンや柑橘類の風味と焼酎が絶妙なバランスで融合しており、とても飲みやすくて美味しいです。

焼酎が得意ではなかった私にとって、大きな一歩をもたらしてくれました。

銀鼠を飲んで以来、焼酎に少しずつ目覚めていきました。

宮崎人で良かったなぁ~♡と思わせてくれた銘柄です。

hinata0513.com

 

 

★召喚したい人

ちゃちゃクロさん(id:od3673)です♪

www.whiskeywhisky.work

 

勝手に推薦してスミマセン(>_<)

ちゃちゃクロさんはブロガーの大先輩で、ウイスキーや多種多様な記事を書かれています。

1つ1つの記事が見やすく・分かりやすくまとめられています。

私の知らない情報を教えてくださり、いつも参考にさせてもらっています。

そして時折、読みながらクスっと笑ってしまう文章があるので親しみを感じます。

このブログにも来てくださり、いつもお世話になってます(*^▽^*)

本当にありがとうございます☆

既に回って来ていたらゴメンナサイ(´;ω;`)

 

 

★★★

 

以上がブロガーバトンの内容でした☆

不器用ゆえに時間がかかってしまいましたが(笑)、楽しくて良い経験になりました(*^-^*)

今後もぼちぼち記事を書いていきますので、お付き合いよろしくお願いします♥

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♬

 

 


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フルーティーで甘く愛される味わい、『アイル・オブ・ジュラ オリジン 10年』★

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、ウイスキーの『アイル・オブ・ジュラ  オリジン  10年  スペシャルエディション』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:アイル・オブ・ジュラ  オリジン  10年  スペシャルエディション

ジャンル:ウイスキーシングルモルト

輸入者:有限会社 ウイック

アルコール分:40%

原産国:イギリス

価格:3000円くらい(700ml)

   

◎どういうお酒?

タトゥーのボトルデザインが施された、スペシャルエディション。

ファーストフィルのバーボン樽を使用することにより、フレッシュなフルーツとバニラの甘い香りを作り出しています。

スムースで飲みやすく、誰からも愛されるシングルモルト定番の味わい。

 

【飲み方】

ストレート

 

【感想】

琥珀色でフルーティーな香り。

軽やかで飲みやすく、リンゴやブドウをイメージさせるような甘味。

終始、爽やかで果実味溢れる味わいでした。

ストレートでもやわらかく、美味しくいただけます。

ウイスキーを飲み慣れてない方や、甘めの味わいが好みの方にオススメしたいです。

 

 

★★★

 

バイキング(※)の言葉で『鹿の島』を意味するジュラは、南北38km、東西13kmのスコットランド西岸に浮かぶ島です。

隣りにはアイラ島があります。

人口200人に対し、野生の赤鹿が5000頭も棲み、島には道路が1本しかありません。

その道を進んでいくと、ぽつりと現れるのがジュラ蒸留所です。

ジュラ蒸留所は1810年に建設されましたが、島でのウイスキーづくりの記録は1502年まで遡ることができます。

これは良質な水と豊富なピート、そして熟成に適した清澄(せいちょう)な空気に恵まれていたためです。

1905年に現オーナーのホワイト&マッカイグループが買収して以来、大きな変革が進められてきました。

ノンピートとヘビーピートの2種類の麦芽を使用し、2タイプのシングルモルトを造っています。

 

ラインナップとして、定番である10年をはじめ、12年、18年、21年や期間限定商品などがあります。

 

※バイキング

8~11世紀にかけてスカンジナビア半島デンマークを根拠地として、海上からヨーロッパ各地を侵攻した北方ゲルマン族の通称。

 

 

★★★

 

今回の銘柄は限定商品らしく、現在は購入できない状況のようです。

そして、スペシャルエディションではない『オリジン』もあったのですが、終売になってしまったみたいです。

私は『アイル・オブ・ジュラ』をよく知らずに飲み、とても美味しくて感激しました。

久しぶりに、自分に合うウイスキーを発見☆

最近は焼酎を飲むことが多かったので、より新鮮に感じました。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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低温で時間をかけた「ふくよか」な味わい、『松の蔵』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、焼酎の『松の蔵』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:松の蔵

ジャンル:焼酎

企画・発売元:株式会社大阪屋

製造者:佐藤焼酎製造場株式会社

アルコール度数:40%

原材料:米(国産米)、米麹(国産米)

価格:1000円前後(160ml)

 

◎どういうお酒?

もろみの段階に低温でじっくりと発酵させました。

樽の中で10年を軽く超えた原酒をはじめ、若々しい年数の短い原酒もブレンド

そのフルーティな香りとまろやかな味わいは、まるで吟醸酒

 

 

【飲み方】

お湯割り

 

【感想】

樽で長期貯蔵させてあることもあり、ウッディな良い香り。

味わいは「ふくよか」という表現がふさわしい気がします。

甘味や旨味と共に、不思議と「温かみ」も感じられます。

後味もスッキリしており、クセが無く飲みやすい焼酎です。

 

 

★★★

 

今回飲んだお酒は、以前レビューした『月の女神』と共に購入しました。

hinata0513.com

 

『月の女神』は麦焼酎でしたが、今回は米焼酎

原材料の違いで醸し出される味わいを知るには、この『GOSSO』シリーズはとても良いです。

『松の蔵』に関しては、おそらく大阪屋さんでしか購入できない気がします。

様々な原酒がブレンドされているのに、まとまった味わいになるのがスゴイです。

ブレンドすることで、それぞれの原酒の良さがより引き出されてるのでしょうね。

 

佐藤焼酎製造場さんでは、麦焼酎の『天の刻印』や『つめかんかん』、芋焼酎の『亮天』、リキュールなどのラインナップがあります。

 

大阪屋さんはお酒の品揃え、特に焼酎は種類が豊富で、どれを買おうかなぁ~と悩む時間も楽しみのひとつです。

お酒はインターネットで購入することも多いですが、酒屋さんを訪ねることもしばしばあります。

最近はほとんどありませんが、旅行して見知らぬ土地で購入することも旅の思い出になりますね。

 

お酒と共に歩む人生は私にとって想像以上に楽しく、そして「深い」です。

自然の恵みをいただいて、人のチカラを合わせて生み出されるもの。

「美味しい!」という幸せを味わう瞬間は、何度経験しても新鮮で、心が満たされる感覚があります。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました♫

 


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果実のように瑞々しい日本酒、『両関 純米酒』☆

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

今回は、日本酒の『両関  純米酒』をいただきます。

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【今回のお酒】

名前:両関  純米酒

ジャンル:日本酒

製造者:両関酒造株式会社

アルコール分:16度

原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)

精米歩合:59%

日本酒度:+3.0

酸度/アミノ酸度:1.2/

価格:1309円(720ml)

 

◎どういうお酒?

蔵元の純米酒のなかで最もベーシックでありながら、精米歩合、香りにこだわり醸し上げました。

吟醸酒並みのフルーティーな香りと瑞々しい口当たり。

『全国燗酒コンテスト2017』  お値打ちぬる燗部門金賞受賞。

『ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018』  メイン部門金賞受賞。

 

 

【飲み方】

 

【感想】

爽やかな香りが飲みたい気持ちを掻き立てます。

日本酒だけど、口の中に広がるフルーティーな感じが何とも言えず不思議です。

飲みやすくて、思わずグラスがすぐ空になってしまいそう(笑)。

自宅に常備できたら良いかも☆と思えるお酒です。

 

 

★★★

 

両関酒造は、秋田県湯沢市にあります。

創業は1874年(明治7年)で、杜氏は社内で育成しており、その伝統は現在も受け継がれています。

受け継がれている伝統のなかには、独自に開発した『低温長期醸造法』という技術もあります。

低温で醸造することで醗酵がゆっくり進み、きめの細かい味になるとのこと。

この技術を各蔵元へ公開し、東北の酒造りの向上に貢献してきました。

 

両関酒造では今回の純米酒の他に、蔵元でしか買えない純米吟醸酒や、多くのコンクールで金賞を受賞している純米大吟醸の『雪月花』などのラインナップがあります。

 

 

★★★

 

秋田県はお米の産地ということもあり、数多くの銘醸蔵があります。

そして、雪国の寒い地域だからこそ、その気候を利用した醸造法が生まれたのでしょうね。

時間をかけてゆっくり造られたことを知ると、より愛おしく感じます。

お酒は飲むと一瞬で消えてしまうけど、心地良い『余韻』や飲む前のワクワク感を心にずっと刻んでいたいものです。

 

大人だけに平等に与えられた、『お酒』という名の幸せ。

今夜も美味しく味わうとしましょう☆

 

 

★★★

 

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

 


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